英会話絶対上達とライフスタイルの提案 ― To offer a “learning lifestyle” for a fulfilling life. ―
当社はワンナップ英会話というスクールを通じ、充実した人生をおくる為の「学びのあるライフスタイル」を提案する企業です。
グローバリズムの本格化を受け共通言語としての英語の重要性が叫ばれるようになって久しいですが、日本社会において未だ英語力を身に付ける特効薬とも呼べるメソッドは確立されておりません。
もちろん当社では、英会話を効率的に身に付ける為の教材の開発や、講師の質の維持向上、レッスン環境の整備、学習の後方支援など多岐に渡って努力を続け、「英会話絶対上達」をキーコンセプトとして日々精進を続けています。しかしそれだけでは日本人の英語力を上げる決定打にはならないと考えます。
やはり語学の習得というのはある程度本人のやる気や努力が必要です。英語は短期間で身に付くものではない為、一定期間は学習に時間を割かなければなりません。しかしながらサービス業としての英会話教室では、そういった厳しい現実をクライアントに伝えない傾向がありますが私たちはそういった現実に向き合っていきたいと思っています。
また、英語学習は常に上達を実感できると良いのですが、残念ながら英語学習はその特性上、学習者自身が上達を実感しにくい側面が折に触れてあります。(従って細かいレベルチェックをして上達を客観的に確認していく必要があります)
みるみる効果が上がってどんどん上達を実感していくようなものであれば、多くの方が挫折せずに英語を身に付ける事が出来ますが、学習効果は必ずしも常に感じられるものではなく、時には停滞感を感じてしまったり、上達しているのにも関わらずその実感が湧かない事があります。一方で、地道な小さな努力を継続的にしていけば英語は必ず身に付く事も事実です。英語学習にはこれらのような特徴があります。
学びの習慣化 ― Developing good study habits. ―
私たちは英語を習得するには、学習を習慣化することが重要だと考えます。
習慣とは「それをやらないと気持ちが悪い」と感じる状態です。それは例えば歯磨きの習慣を身に付けるようなものです。英語学習を習慣化出来れば、あとは時間の経過とともに勝手に英語は上達していきます。その習慣化のお手伝いをしていく事が私たちの仕事です。個客をインスパイアし、習慣化出来る様に伴走します。
一人ひとりに向き合う ― Individually oriented. ―
私たちは、ひとり一人の方の最適な勉強方法を、一つひとつレベルチェックとカウンセリングによって導き出し、クライアントである生徒さんとカリキュラムとしてを紡ぎだします。作成されたオンリーワンのカリキュラムは12回に一度見直しを入れ、レベルの上昇と時間の経過とともに変化させ、常に最適な内容をにしていきます。
学ぶ生徒さんは生身の人間ですので私たちは一人ひとりに向き合い、講師のアドバイスを踏まえて丁寧にカリキュラムを作り、クライアントと伴走します。その方にとっての最適を考え、生活のリズムに英語学習が根付き、習慣化するようにサポートします。
今日におきまして、日本国内で提唱されている英語学習法は沢山あります。その殆どは確かに効果のあるものですが、誰にとっても最適で効果的というわけではありません。学習者には様々な目的があり、レベルがあり、そして個性があります。学習に充分時間を掛けられる方もいれば、仕事で忙しく時間が取れない方もいらっしゃいます。趣味で英語を話したい方がいれば、仕事で必要に迫れている方もいます。レベルや性格を含めますと、本当に色々なタイプの学習者がいますので、一つの特定の方法が全ての学習者の特効薬にはなりえません。様々なタイプの方に様々なタイプの最適な勉強方法があります。
学びで人生を豊かにする ― Learning makes our lives better. ―
学びの習慣化は、当社としては英語力の習得以上の意味を持つと考えます。
ワンナップ英会話で英語を学び、英語力を習得した人は、その財産とともに世の中に羽ばたいていきます。
英語力の習得の過程で学びを習慣化した方は、英語の次にまた何かを身に付ける事が出来ます。なにしろ学びが習慣化している訳ですから、仕事の専門知識でも、法律でも会計でも、文学でも哲学でも、何かを身に付けようと思ったら習慣化された学びの能力で更なる成長を遂げて頂けると考えます。
英語は短期間では身に付きませんが、必ず身に付くものです。
私たちは学びの習慣化はそれよりも大きな人間のテーマとして考えています。
私たちの提案する「学びのあるライフスタイル」は英語の習得はさることながら、その後の人生を充実させることが出来る素晴らしいものになると考えます。また私たち日本人が学ぶ能力を充実させる事ができれば、国際社会における競争力も高まり、世界に誇れる日本の良さを、より広く正しく伝えていけると信じています。